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「DEATH NOTE 前編」

原作つきの映画ばかり見ている気がするなあ。原作漫画は、6巻で買うのをやめてしまった上、第2部の後半はチョコチョコとしかジャンプも読んでいなかったのですが、映画のポスターのLが忠実にLとして作られていたのにアンテナが反応して行ってきました。

予想より、ずっと面白かったですよ。原作を大事にしつつも、映画独自の路線を作って破綻のないストーリーが出来てたと思います。原作にない、月の恋人の詩織なんか、もっと困った使われ方だと思っていたのだけど、嫌味なく物語に入り込んでいたので満足です。
そして主人公2人。藤原竜也は、今まであまり好きな役者ではなかったのだけど(純粋に好みの問題で)、この映画で初めて藤原竜也が良いなと思いました。原作の月のアホの子さを遺憾なく表現してくれてた。幼稚で負けず嫌いで頭の良い人ってこうだよーと思いました。インタビューを読むと、動きの少ない役を演じるのは難しかったそうですが、そこは演技力が武器の役者の本領を発揮してくれましたね。役がまとう空気って大事。
Lはもう、まんまLで。お菓子のいじり方や座り方や上目遣いなところを楽しませてもらいました。指先が命だ!イメージよりおっとりした喋り方だったけど、それはそれで温室育ちっぽくて良かったです。
難を言うなら、導入部分および月がノートを拾う場面は、スムーズさを求めたかったです。それと警察のデータベースの画面、ちゃちすぎる。
ちょっとネタバレにつき反転
月が詩織を本気で好きっぽいところには、微妙に違和感を感じてたのだけど、美術館のシーンであっさり死んでしまって、しかもそれが月の策略というところには「なるほど!」と手を打ちました。あれくらい腹黒くないと、面白くないよ月!

最後の月とLが睨み合うシーンに来て思い出したけど、この映画は前後編だから11月には後編を見に来なきゃですね。この映画を見て、久しぶりに漫画の第1部後半を読んでたときのデスノへのテンションが上がってきたので残りのコミックスも揃えようかなあ。


追記
7巻以降も買おうかなーと書いて7巻は買ったのだけど、読んでるうちに月の悪人顔を見るのがイヤになってきたので……私のデスノートは全7巻です!

ユズシマ | 0 comments | edit

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